転職でイチエにやってくる人の思いは様々。
でも、共通しているのはイチエが建てる家を心底愛していることと、会社としての「イチエらしさ」に強く共感していること。そんなイチエの男女社員4人に集まってもらって、イチエの仕事や会社のユニークさを語ってもらいました。
MEMBER
安達 寛将
現場監督・班長
ADACHI HIROYUKI
仲間 祐樹
現場監督
NAKAMA YUKI
小野田 麻里
トータルアドバイザー
ONODA MARI
畑本 玲奈
トータルアドバイザー
HATAMOTO RENA
仕事で、生き方で
自分らしさを叶えたい
01前職はどんな仕事で、なぜ
イチエ建匠を選んだのか
教えてください
仲間さん
前職はほぼ同じで工務店です。WEBで写真を見て面白そうだなと。
畑本さん
私は前職、全く違う仕事をしていて、次は家を建てる業界で働きたいと決めてました。いろいろ探しているときに、他の会社と違い私が好きな家がたくさん載っていたので応募しました。
ホームページ、インスタ、求人専用サイトなどで7社ぐらい見てその中でズバ抜けていました。
安達さん
僕は最初個人の設計事務所で働いていて、大きい大学の建て替えを担当させてもらいました。5年ぐらいやりましたが、建物が大きいと実際に使う人と打ち合わせができずに進んでしまい残念に思う部分もありました。
次の職では、お客様と親身に話ができる住宅の営業をしました。ただその営業所も閉店ということで転職活動中イチエを紹介いただいたんです。いろいろ話を聞くとイチエには意欲のある人しかいないということで、とても良いなと。意欲のある人の中で揉まれて仕事をすれば、自信持って自分も仕事できるようになるかなというところで決めました。
小野田さん
仲間さんと前の会社でも一緒に働いており、先に入社していた仲間さんから、やっている建物のグレードや、デザイン性の良さを聞いて、私もちょっと興味があったので、面接をしてもらいました。安達さんと重複しますが、本当にその建物好きな人と同じ考えを持った人で同じ方向を向いているのを感じられるので、今も辞めずに続けられるのかなと。みんなやり方は様々なんですが、それでも柔軟に会社としてはバックアップしてくれるので、すごくスタッフとしてはやりやすいんじゃないかなと思っています。
02会社に入社してワーク・
ライフ・バランスは
変化しましたか?
小野田さん
結構ありましたね。前は本当に仕事しかやっていない。休みがあるようでなかったから。
私が特殊だったのがイチエで面接を受けた際に、私はやりたいことが仕事以外であったので、その趣味をやれる時間を守ってくれるんだったら入社するという打診をしたんです。すると「全然それは大丈夫よ」と普通の会社よりはすごく柔軟性のある答えで。ただ言うからにはちゃんとした結果を残さないといけないと思ってますし、頑張れば会社が受け入れてくれるかなっていう感じはありますね。
安達さん
会社の人たちの趣味の集まりがいろいろあって、気兼ねなく参加させてもらえて、前の会社ではそういったコミュニティはなかったのでいろいろ経験させてもらい、楽しく取り組めるところが良いところかなと。
合わせて仕事もいい雰囲気でできる感じはあるかなと思います。
畑本さん
前職では仕事がないときが休みみたいな感じで働いて、でも今はちゃんと自分でその休みたい日を決めて休めるというところで休日と仕事の区別をつけてメリハリができています。
仲間さん
そんなに変わっていないですね。それなりに楽しんでやれる時間もあって、会社で趣味を共有できる人もいます。
03現在の仕事内容を教えて
ください
仲間さん
現場の監理。いわゆる現場監督です。前職も同じ内容でした。
畑本さん
営業です。
土地探しからインテリアのコーディネートまでお客様に納得していただけるよう、ご提案しております。
安達さん
私はこの会社に入って1年目の中頃ぐらいから現場監督をやってみたいということでさせてもらって5年目になります。元々は設計兼営業だったんですが、現場を知らないと自分の説明に説得力がなくて、現場をやってからまた設計、営業に戻れたらっていうことでやってました。
現場が結構楽しくて、ひょっとしたら設計には戻らないかもです。(笑)
小野田さん
基本は営業です。お客様の初回からお引き渡しまで。引き渡し後もお客様のバックアップフォローはメインでやっています。それ以外今社員が増えたので、若手の指導もやっています。 うちの会社は引き渡したお客様から工事の発注をいただくウエイトが高いんです。ご紹介も本当に多いです。 現場の人は新築の部分で一杯一杯でリフォームの仕事が、手つかずになりがちなので、そんなコーディネート業務もやってはいきたい。前の会社からうちに来てびっくりしたのは既にいるお客様のフォロー体制がやっぱりすごいなっていうのがあります。
家づくりも、冗談も、
教えることも
とにかく手を抜かない
04会社の雰囲気、社員同士の
関わり合いというのは
いかがでしょうか?
安達さん
入りたての頃はなかなか冗談かわかりづらいときはあったんです。(笑)
それが冗談とわかってからはとても話しやすい雰囲気だなと思いました。そんな上下意識も強くなくて、親しみやすい感じがあります。あとはわからないことが聞きやすい。聞いて適当に教えるんじゃなくて親身になって教えてくれる人しかいないので、すごくいい。若い人でも意見をバシバシ言ってます。
小野田さん
個々の性格を皆が把握しながら、やっている様に思います。
得意分野がはっきりしている人ばかりなので、いい意味で補っている気がします。
安達班長とかぶりますが、基本的に困っている人がいる際に、自分の事を置いてでも助け合っていると思います。オンタイムの時には厳しく、オフタイムの時には和気あいあいとした雰囲気です。
畑本さん
私は特に未経験での入社なので、ゼロから覚えないといけないことばかりで、同じ営業の三宅さんや、社長とか安達班長にもすごい丁寧に教えてもらってます。
仲間さん
俺も教えてるよ。
畑本さん
もちろん仲間さんにもいろいろ教えてもらってます(笑)
仲間さん、小野田さんにお聞きします。
中途入社社員の受け入れ体制というのは
整っているのでしょうか?
仲間さん
前の会社でも中途社員は多かった。多分業界的に多いんじゃないんかな。
その中でも手厚くやっていると思います。
小野田さん
たぶん入ってくる人次第かなっていうとこがあるんですけど、やる気がある素人の方には、丁寧に教えてるんじゃないかなっと思います。この業界ってそこまで一から教えてくれる、学べるという体制は私が知っている所ではなかったんですよね。
好きこそ、楽しさこそ
持続力の源
05皆さんの自分の中で印象に
残っている仕事を教えて
ください
安達さん
リフォーム系をやっていると一番楽しくて、解体してみたら「こうなってたんだ」みたいなものを、どう修繕かけて綺麗に戻していくかというところを考えて、最後綺麗に収まった時ですかね。
畑本さん
次から次に新たな課題が出てくるところです。1個解決してお客さんに納得してもらえたら、また新しい課題が延々と繰り返す。でもその繰り返しでどんどんお客様の満足度も私たちの達成感も高まっていくんだなと実感しています。
仲間さん
もう結構長いので、いろいろありすぎて。問題を受けて、問題を解決するのが仕事なんだと思っています。
基本的には何もなくスーッと進む仕事なんてない。まあ嫌になる時もあるけどね。
小野田さん
一番印象に残ってるのは「唐長風月」という建物があるんですが、それに携われたことですね。 お客様のこだわりが強かったので、学んだことも多いし、もちろんこうした方が良かったなっていうところもありますが、そのときはその物件にかなりの時間が割かれました。でもそれで今回うちの会社も松尾社長が受賞したので、やっぱりそこはうちとしても良かったし、うちの代表作にもなりました。
06皆さんの仕事の中で大切に
しているものを教えて
ください
仲間さん
自分のモチベーションが下がらないようにすることですね。
畑本さん
時間に余裕を持たせることです。例えばこの仕事は2時間で終わるって思っても、それを3時間で組んでおいて、一件一件じっくり時間をかけて向き合うことを大切にしています。
安達さん
一つは自分が楽になるだけの妥協はしないことですね。仕事に対して。あとはやっぱり現場の経験が少ないので、なるべく職人さんと一緒にいて話をしたり手伝ったりという時間を取って、職人さんが協力してくれやすい状況を作ることも心がけてます。
小野田さん
そうですね、次のステップに進むタイミングでその次の人が楽になるような感じの仕事の進め方をするということを常に考えています。そう渡してあげることによってその人も楽だし、その次の人へもそんな進め方をしてもらえたらなっていうのもあって。
07今後の目標を教えてください
小野田さん
つい最近私がすごく信頼している会長と仕事をさせていただいたんですが、会長と一緒に「唐長風月」に携わらせてもらって、賞をいただいたので、今度は社長と一緒にそんな作品づくりで賞が取れるとか代表作に関われる仕事ができればと思います。
安達さん
私は基本的にわからないことが出たときは先輩方に聞いて教えてもらってこなしているんですが、今度はそれに答えられる人材に自分がなりたいです。
畑本さん
はい、本当に今は知らないことを先輩に教えてもらうことが多いので、早く1人で進められるようになりたいと思います。
仲間さん
まあ、良い老後を迎えられるように。ボケないようにしようかと(笑)
08最後に、現在求職活動中の方
にメッセージをお願いします
仲間さん
充実した仕事をしたいという気持ちがあるのであれば、こういう工務店、手作りの建築をするようなところを選ぶと満足感があると思います。
畑本さん
やりたいことをやらせてもらえる会社だなって思ってます。今の会社の中である仕事の中から、「こういうのがやりたいです」って言ったことをやらせてもらえる会社です。
安達さん
それすごいですね。お客さんのためになるとか、挑戦していくことを考えて言えばやらせてもらえる。完全に間違ってたら止められはするんですけど軌道修正していい方向に向けてくれる。流れ作業をするという仕事ではない。考えていろいろ作っていきたいっていう人はとてもやりやすい職場だと思います。
小野田さん
未経験の人でもいい、建物が好きだとか、インテリアが好きっていうような好きという気持ちをずっと持ち続けられる人であれば、長続きするんじゃないかなと思います。あとはやる気ですよね。やる気があるのであれば、今いるスタッフはバックアップを惜しまないと思います。その体制は多分作れていると思うので素人の方でも大丈夫だと思います。