明けましておめでとうございます、三宅です。
新年最初の建築ブログは、昨年末にお引渡しをした『”のぞむ”丘の家』の完成をお伝えします。
お施主様とこだわった部分をご紹介します。
まずは玄関の造作シューズボックスとタイル。
高さや堀込把手の形状、材種、タイルの色や大きさを現場でサンプルを確認しながら、細かく打合せ。
お子様の写真や生花など飾れるように、あえて腰の高さに抑えています。
もちろんお持ちの靴の数をお伺いし、少し余裕ができるよう寸法調整しています。
続いて、階段。
既製品の手摺に少し手を加え、間接照明を仕込んでいます。
玄関から真っすぐ見えるので、品の良い設えをしたく、ご提案させていただきました。
全体的に、チェリー材が多いので、少し階段材に赤みを加えた塗装をしていることも隠れポイントです。
続いて、LDK。
奥様が悩みぬいたキッチンとゆったりと上品なカーテン。
冬の柔らかい朝日が差し込み、穏やかな日常が過ごせる、家族の空間に仕上げています。
最後に、神棚。
空間に馴染むようにとご提案をさせていただいた神棚は、家相もばっちりの方角を向いています。
そっとお施主様家族を見守ってくださいます。
たくさんのこだわり・やりたいことをお伺いし、どう実現できるかなど多くの勉強をさせていただきました。
また、毎回笑顔の絶えないお打合せで、楽しくお家づくりのお手伝いをさせていただきました。
これでお家づくりは終わりますが、これからはオーナー様として、末永いお付き合いが始まります。
今後ともよろしくお願いいたします。
それでは今日はこの辺で、失礼いたします。
また次回、お会いしましょう!
こんにちは。畑本です。
さて今回は、新しく着工した『若竹の愉らぐ家』のご紹介です。
『若竹の愉らぐ家』は岡山市某所に建つ、
ご夫妻と来月新たに誕生されるお子様の、3人で住まれるお家です。
20代前半よりお家のご計画をされており、
イチエの中でも非常に若いご夫妻のお家づくりとなります。
タイトルには、和の雰囲気がお好きで黒竹を玄関に植えられることと、
ひとときを穏やかに過ごせる空間を作っていきたい、という想いを込めています。
9月吉日、地鎮祭を行ないました。
窪津部長が綺麗な盛砂を作っています。
10月吉日、工事着工。
そして11月吉日、上棟。
1本1本手作業で柱を建てていきます。
あっという間に2階の屋根まで。
大工さんってやっぱりすごいな~と、上棟の日は毎回感じております。
これから木工事がどんどん進んでいきます。
次回は木工事の様子もご紹介したいと思います!
また次回お会いしましょう。
こんにちは、三宅です。
さて今回は、遅ればせながら新しく着工をした『”のぞむ”丘の家』のご紹介。
『”のぞむ”丘の家』は倉敷市某所の丘の上に建つ、5人家族の家です。
街並みに溶け込むよう外観はすっきりとまとめ、室内に好きなものをぎゅっとまとめています。
“のぞみ”を叶え、丘からの景色を”のぞむ” 2つの意味をかけています。
6月吉日、地鎮祭前日。
地縄張り、テント設営の完了。
そして、地鎮祭当日。
あいにくの天候でしたが、ご家族皆様のもと、無事に執り行われました。
7月吉日、工事着工。
東の方角は、街並みを見下ろせる立地。
2階からの眺めは、格別。まさに”のぞむ”丘の家です。
すでに上棟も終わり、木工事が進んでいます。
次回は、上棟~現在までの様子を含めご紹介できればと思います。
それでは今日はこの辺で、失礼いたします。
また次回お会いしましょう!